ハツユキカズラ(初雪葛)の育て方と寄せ植え

白い新芽が美しいことで人気の高い園芸品種となっているハツユキカズラですが、ここではその育て方と楽しい寄せ植えについてお話します。



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ハツユキカズラ(初雪葛)の育て方と寄せ植え

寄せ植えを楽しむ


ハツユキカズラは他のグランンドカバーと並べて植えても見栄えが良くて便利ですが、寄せ植えにも最適で、いろいろ工夫する楽しみがあると思います。


ハツユキカズラの寄せ植えでいいのは伸びが遅くて鉢を占領しない点で、ハツユキカズラはそのままにしておいても、寄せる相手の植物を春夏秋冬で植え替えていけば、比較的手軽にいろいろな寄せ植えが楽しめます。


はじめに全体の雰囲気を洋風和風のどちらにするかを決めることと、ハツユキカズラ自体を中心(主役)にするか脇役にするかを決めておけば、好きな色合いの花を自由に組み合わせていってもおかしくなることはありません。ただ相性が悪い種類には気をつけるべきで、それは日陰の好きな植物ということになります。


ハツユキカズラはハンギングバスケットでも似合います。下のラインにハツユキカズラで囲みを作り、秋の代表的な花のダイアンサス(ナデシコ)を中心にとガーデンシクラメンやモミジバゼラニュームのワンポイントなどはとてもおしゃれです。


カラーリーフのメインにもなるオーストラリア原産の常緑高木であるメラレウカもお勧めで、ゴールデンアロマならフルーティーな香りも楽しめます。これらの組み合わせなら晩秋に向けて楽しみが膨らみます。


寄せ植えのもうひとつのポイントは、似たような背に高さのものばかりを選ばないことです。わざと対比的に印象的な形をしたものを植えるのも手です。また、色で意図的にシックな演出をするもの大人っぽくっていいでしょう。


ハツユキカズラ(初雪葛)の育て方と寄せ植え

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