ハツユキカズラ(初雪葛)の育て方と寄せ植え

白い新芽が美しいことで人気の高い園芸品種となっているハツユキカズラですが、ここではその育て方と楽しい寄せ植えについてお話します。



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ハツユキカズラ(初雪葛)の育て方と寄せ植え

基本的な育て方


ここからはハツユキカズラの基本的な育て方について説明していきます。まずは栽培していく時期についてですが、植え替えする場合は4月初旬から6月末と9月初旬から10月末となります。


鉢の置き場所は、基本的な性質はテイカカズラに準じているので、日陰でも問題なく育ち、湿り気のある土壌を好みますが、ハツユキカズラ独特の美しい斑を楽しもうと思えば、少し配慮する点があります。


一番のポイントはよく日に当てて育てるということで、これは美しい斑を楽しむのには絶対欠かせない条件となります。ただし真夏の直射日光は朗注意で、葉が焼けて一部が茶色く枯れてしまう危険性があります。


基本的に夏の午前中は日が当たっても、午後からは丁度日陰になるというような場所が理想的ですが、これはなかなか困難かもしれません。それに日光に慣れてしまうと直射日光でも葉が焼けることもあまりなくなるようなので、最初だけ気をつければ後はあまり気を遣う必要はないとも思われます。


逆に極端な日陰でも葉に白い斑が入らなかったり、発色が悪くなるので注意してください。目安として、葉は白くなっても新芽の赤味が弱い場合では、日が十分に当たっていないと考えてください。寒冷地で育てる場合は、寒さで葉が傷まないように寒風を避けられる場所を確保しましょう。


ハツユキカズラ(初雪葛)の育て方と寄せ植え

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